ほっと一息つける　カフェ風キッチン

くつろぎやすく、お友だちが遊びに来られた時におもてなしがしやすいカフェ風のキッチンは奥さまのご希望。カバザクラの羽目板を天井に用い、木の温もりが感じられる空間に仕上がりました。主張しすぎない穏やかで緻密な木目が上品で落ち着いた印象を引き立てています。また、ダイニング照明は鋳物でできたセードが特徴的なペンダントライトを採用されています。長く使ううちに味わいが出そう、とたいへん気に入ってくださいました。

開放的な吹き抜けリビング

吹き抜けを設けたのは、家づくりを考え始めた当初からのご主人のこだわりです。明るい光が差し込む開放的なリビングにいると外出自粛期間中でも、気持ちがふさがらずに楽しく過ごせたそう。また夜には照明を落としてシアター風にしたり、窓から見える月を眺めたり、とお家時間をご家族で楽しまれています。

使い方さまざま　小上がりの和室

ゆくゆくはお祖母様のお部屋にと設けた和室。掘りごたつを入れているので足腰の負担軽減につながります。今はお子さまの遊び場やお昼寝スペースとなっており、キッチンから目の届きやすいのでお料理をしているときも安心。小上がりになっているので、ちょっと腰かけてくつろいだり、洗濯物を畳んだり、と毎日の生活の中で無くてはならないスペースです。

優しい木の温もりでお出迎え　自慢の玄関

お家の第一印象を決める部分でもある玄関。入って正面の壁は、職人のアイデアでフローリング材の余りを活用して板張りにしています。木の温もりがプラスされ、真っ白な壁よりもほっとする雰囲気に仕上がりました。