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じつは奥深い!洗面脱衣所の間取りアイディア集
2019.12.17
家の中で家族が頻繁に出入りする場所は、リビング、洗面脱衣室、トイレと言われています。
頻繁に利用する場所だからこそ、家事導線や日々の使い勝手を考慮した間取りが大切になってきます。
また、トイレや浴室につながる動線上にある事が多い洗面脱衣室は、お客様も利用することもあるパブリックな空間でもあります。
今回は洗面所と脱衣所にスポットを当て、快適で使いやすい洗面脱衣室のポイントをお伝えします。
洗面所と脱衣所は分けて考える
まず、洗面脱衣所の使用目的について、考えてみましょう。
大きく分けて以下の2つに分けられます。
1:洗面・・・手洗い、洗顔、化粧、洗濯など「水」や「鏡」を使用する場
2:脱衣・・・お風呂に入る際の衣服の着脱の場、水回りに必要な備品の「収納」の場
しかし、多くの戸建て住宅で見かける洗面脱衣所は、洗面台と洗濯機が2畳ほどのスペースに並べられていて、洗面所が脱衣所を兼ね備えている間取りが一般的です。
来客や子供の友達など家族以外の人も使う洗面所と汚れた衣類や濡れたバスタオルなどがある脱衣所は、近くに配置しながらも別の空間として仕切られている方が、使い勝手がよくなります。
技あり!な間取のアイデア それでは、実際に洗面所と脱衣所を分けた間取りをいくつかご紹介します!
●洗面室を浴室から切り離して配置 浴室の近くに脱衣所を配置、トイレの近くに洗面所を配置したプラン
洗面台を廊下に配置したことでスペースの有効活用にも一役買っています。
脱衣所へは、廊下とキッチンの両方からアクセスできるスムーズな導線になっています。
●家事導線を重視してキッチンと隣接したプラン
台所仕事と並行して洗濯や水回りの掃除を行なう場合は、このように回れる導線があると理想的です。
家事効率を優先させたい、忙しいママにおすすめです。
●クローゼットに脱衣場を隣接 脱衣所から一直線で物干し場まで行けるプラン
クローゼットも隣接しているので、収納や着替えにも便利です。
いかがでしたか? 洗面脱衣所の間取りだけども、いろいろなプランがありますよね。
アイムの家では、女性コーディネーターが数多く在籍。
女性ならではの視点で、細かな点に気を配って間取りのご提案をさせていただいてます。
+++ 洗面・脱衣室の使いやすい動線にこだわった施工事例はこちら
→ https://im-iroha.jp/wp/example/1238
ぜひ参考にしてみてください。