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新築を建てる上で知っておきたいお金のお話 ~金利編~
2017.07.10
住宅ローンは、数十年間支払い続けるととても大きな出費です。
なかでも「金利」は、その出費額を左右する大きなバロメーター。
たとえば、2,500万円を35年間で返済する際、わずか0.1%違っていても、総返済額の差は54万円にもなります。
住宅ローンを選ぶに当たって最も重要な「金利」について、詳しく見ていきましょう。
●固定金利 借り入れ時に契約で決まった金利が返済期間まで続くのが「固定金利」です。 最初の段階で返済額が分かり、計画が立てやすく、家計の管理もしやすくなるのが特徴ですが、同時期の変動金利型に比べて金利が高い傾向にあります。 将来、市場の金利が今より下がっても、その恩恵を受けることはできません。 「フラット35」はこれに属します。
●変動金利 金融情勢の変化に応じて金利が変動していくタイプです。 半年ごとに金利が見直されますが、返済額は5年間変わらず、5年ごとに改定されます。 借り入れ時は同時期の固定金利よりも低金利ですが、市場の金利が上がると返済額が増え、極端な場合、未収利息が生じて、元金が減りにくくなることも。
●固定金利選択型 2年、5年、10年など、当初の一定期間のみ金利が固定されるタイプです。 固定金利期間の終了後は、変動金利や異なる固定期間の金利を選択することができます。 一定期間返済額が変わらず、マネープランは立てやすいでしょう。 しかし、固定金利期間が終了すると、金利が上昇している場合は毎月の返済額が急に増える恐れがあります。
金利の種類について
同じ金融機関の住宅ローンであっても、金利のタイプによって毎月の返済額や総返済額が大きく変わります。 金利のタイプはおもに3つあるので、それぞれの特徴を理解しておきましょう。●固定金利 借り入れ時に契約で決まった金利が返済期間まで続くのが「固定金利」です。 最初の段階で返済額が分かり、計画が立てやすく、家計の管理もしやすくなるのが特徴ですが、同時期の変動金利型に比べて金利が高い傾向にあります。 将来、市場の金利が今より下がっても、その恩恵を受けることはできません。 「フラット35」はこれに属します。
●変動金利 金融情勢の変化に応じて金利が変動していくタイプです。 半年ごとに金利が見直されますが、返済額は5年間変わらず、5年ごとに改定されます。 借り入れ時は同時期の固定金利よりも低金利ですが、市場の金利が上がると返済額が増え、極端な場合、未収利息が生じて、元金が減りにくくなることも。
●固定金利選択型 2年、5年、10年など、当初の一定期間のみ金利が固定されるタイプです。 固定金利期間の終了後は、変動金利や異なる固定期間の金利を選択することができます。 一定期間返済額が変わらず、マネープランは立てやすいでしょう。 しかし、固定金利期間が終了すると、金利が上昇している場合は毎月の返済額が急に増える恐れがあります。