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一戸建てが見当たらない?
2018.06.24
こんにちは! 営業支援の山田です(^^)
最近、社内で盛り上がっているのはFIFAワールドカップ!
今日はセネガル戦が深夜からあり、ちゃんと応援しなきゃ!という声が飛び交っています
ただ、深夜24時からなので、睡魔との戦いにもなりそうですね(^^;)
そこで今日はワールドカップが開催されているロシアの住宅事情についてご紹介します
ロシアは日本と同じように都市部に人口が集中していますが、
その都市部の住居はほとんどがアパートやマンションなどの集合住宅となっていて、
一戸建ては農村部へ行かないとなかなか見当たらないそうです。
これは都市部の用地不足も要因の一つですが、
それ以外に歴史的な背景も影響があるようです。
社会主義時代のロシアではアパートやマンションなどの集合住宅は、
国営住宅として国民に無料で供与されていました。
その後、ソ連からロシアへと政権が変わる頃、
国営住宅は民間に払い下げられ、そのまま住宅として私有されることとなりました
また、住宅の私有が認められたのが1991年からという国内事情もあり、
住宅ローン制度も日本に比べ未発達です(><)
経済発展により、マイホームを希望する一次取得者の数は増えたものの、
労働者向けの住宅戸数も制度も未整備なのがロシアの現状のようです
住宅はその国の環境や文化によって大きく異なりますが、 国の制度や情勢によっても住宅に対する考え方・普及の仕方が変わるのだと改めて考えさせられました。
それでは皆さん、そんなロシアで頑張るサッカー日本代表をみんなで応援しましょう! 頑張れ!日本\(^o^)/!