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増える在宅勤務に備えよう!3タイプの仕事部屋
2020.07.31
新型コロナウイルスの感染対策のため、
新しい生活様式が求められる今、
在宅勤務を余儀なくされている人もいるのではないでしょうか?
在宅勤務制度の導入状況を調べた調査では、
約35%の人が勤務先で在宅勤務の制度が「導入されている」と答え、
岡山県では、20%~25%未満の会社が在宅勤務の制度を導入していることが分かります
※出典元:楽天インサイト株式会社
また、「今後、在宅勤務の導入・普及が進んでほしいと思うか」という調査では、
調査対象者全体の約5割が「進んでほしいと思う」と回答しています
特に男性よりも女性の方が在宅勤務の導入・普及が進んでほしいと希望しており、
お家での仕事環境は男性だけでなく、女性にも大切なことだと言えます
※出典元:楽天インサイト株式会社
そこでお家の中で快適に仕事をするための仕事部屋を
「完全個室・半個室・オープンスペース」の大きく3つのタイプに分けてご紹介します!
《 完全個室:リビングから離れたところに部屋をつくる 》
完全個室タイプは、「仕事部屋」という意識を持ちやすく、
onとoffの切り替えがしやすいことが特長です
家族がリビングでTVを見ていても、
音が届きにくいので、集中のしやすい環境も整えられます。
また、仕事の書類やデータなどには個人情報を含んでいることもありますが、
個室であれば管理がしやすく、家族の目が届きにくくなります!
ただし、部屋にこもっていると、自分も家族も、
「今何をしているのか」、「どこにいるのか」が分かりにくく、
家族間で距離ができやすくなってしまいます
そのため、部屋に入る前には家族に一声かけたり、
部屋にこもりすぎないようにしたりなど家族とのコミュニケーションもしっかり取ることが大切です
《 半個室:リビングなどの一角に扉のない仕事スペースをつくる 》
リビングなどの一角に仕事スペースをつくる半個室タイプは、
扉がないので、個室感はありつつも家族とのつながりを感じることができます
完全個室タイプのように部屋にこもることはないので、
家族の様子を見守りながら仕事をしたり、何かあったときには声をかけやすくなったりします!
しかし、完全な個室というわけではないので、
家族の話声が聞こえたり、TVの音が気になったりすることもあり、
静かな環境の中で仕事をしたいという人には向きません。
《 オープンスペース:カウンターのみ 》
部屋はつくらず、カウンターのみ設置するオープンタイプは、
誰か特定の人のスペースではなく、
家族みんなの共有スペースとして使えることが特長です
夫婦が仕事をするだけではなく、
子どもが勉強をしたり、みんなで本を読んだりなど、多目的に使えるスペースになります♬
また、部屋をつくらなくても良いので、
お家の大きさに左右されにくく、スペースを確保しやすいことも嬉しいところです
一方で、家族みんなが使えるところなので、
仕事の書類やパソコンなどは都度、きちんとしまう必要があります
カウンターの上に物が溢れていると、せっかくのLDKが乱雑な空間に見えたり、
他の人がそのスペースで何かしたいときも使いづらかったりします
今後、在宅勤務を推進する企業もどんどん増え、
お家での仕事環境はとても大切になってきます
お家のどこで、どんな風に仕事をしたいのか、一度考えてみてくださいね!
また、仕事スペースとして書斎をつくられたお客様のお家をご見学していただくことも可能です
お家づくりの参考にしたい方はぜひ、完成見学会へお越しください♬
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