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2人に1人が家にもう一つほしいものとは?
2020.05.14
皆さん、こんにちは!
マーケティング課の山田です
新型コロナウイルス感染の拡大に伴い、感染対策として、今はCMでもお店でも手洗い・消毒の案内が増えていますね。
また、お家でも手洗いを徹底されていることと思います
今日のブログのタイトルにある、家にもう一つほしいもの。
それは、「洗面台」です。
今日は手洗いが大切な今だから、今まで以上に気になる洗面台について、ご紹介いたします。
■ 洗面台は1台で足りる?
手洗いをする機会が増え、「洗面台がもう1台あったら良いのに」と思うことはありませんか?
洗面台は一家に一台というイメージもありますが、パナソニック株式会社の調査によると、約半数の住宅が2台以上の洗面台を設置していることが分かります
つまり、2人に1人が洗面台を2台以上必要だと考えているということです。
■ 洗面台はどこにあると便利?
皆さんは洗面台を置くとしたら、どこに置きますか?
一般的には洗面台は洗面脱衣室と呼ばれるように洗濯機などと一緒に脱衣室にあるイメージが強いと思います。
賃貸アパートなどでも脱衣室に洗面台が設置されているケースがほとんどです
これは電気やガス、水道の配管が関係していて、お風呂や洗面台の配管がまとまっていることで、配管等の設備機器のコスト削減や配管スペースが確保しやすいことが要因となっています。
また、脱衣室の床は防水仕様になっていることが多いので、洗面台を使う時に水が床に垂れても掃除が楽にできます
しかし、脱衣室はプライベートスペースというイメージも強く、来客時には案内しづらいことや、誰かがお風呂に入っている時には洗面台を使いにくいというデメリットもあります
来客や女性が多い家庭、朝に入浴する人がいる家庭は脱衣室に洗面台を置かずに、「脱衣室」と「洗面室」というように部屋を隣同士で分けるとデメリットを解消できますので、参考にしてみてください(^^)
では、脱衣室以外で洗面台を置くとしたらどこにあると便利なのでしょうか?
下図に挙がっている人気の場所の理由を探ってみます。
◎トイレから出た場所
タンクレストイレを選ばれた方は手洗い器がトイレと一体型になっていないため、トイレから出た場所、あるいはトイレ内に手洗い器・洗面台を設置する人が多いです
また、朝の身支度の際に顔を洗ったり、歯磨きをしたりするのと同じ流れでトイレにも行きますよね?
そのため、トイレと洗面台が近いと朝の動線がスムーズになります
◎廊下
近年では、シンプルでコンパクトな洗面台もどんどん増えています
そのため、廊下に洗面台を設置しても存在感を主張しすぎるといったことがなくなってきました(^^)
来客時にも案内しやすいことや、2階の廊下に設置すれば、バルコニーを掃除する時や寝室の加湿器用に水を入れたりするのにも便利です
◎勝手口近く
外の物を触ったり、ゴミを出し入れしたりと勝手口を出入りする時、手は汚れがちです
土やゴミを触った手でキッチンの蛇口を触ることに抵抗がある方も意外と多いのではないでしょうか?
その際に勝手口近くに洗面台があると、室内外で手を洗う場所を分けられるので、とても便利で使いやすいです。
◎ 玄関近く
玄関も勝手口同様、外で汚れた手を部屋の中に入る前にキレイにしたいという想いから設置される方が増えています
また、玄関の近くに洗面台を設置することで、子どもに「家に帰ったらすぐに手洗いをする」という生活習慣を身につけようと子育ての一環として考える方もいます。
実際、アイムの家でも玄関の近くに洗面台を設置される方は年々増えています
子どもの習慣として良いことは大人の私たちにも良い習慣なので、家族一緒に良い習慣を身につけることができますね(^^)
2台あると便利な洗面台ですが、「どこに置くかまでは考えていなかった」という人は意外と多いです
また、設置場所によるメリットも知らないという声もよく聞きますので、「洗面台を2台置きたい」と考えている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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